ブックタイトルap_tachiyomi_1404
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安田編集室Newstopic155 昨年末、神経科学の国際学術誌『NeuroReport』(24:935-940)に日本の歯科開業医らによる論文が掲載され、話題となっています。口呼吸と前頭葉の酸素消費との関係を定量的に測定する可能性を広げるもので、口腔機能育成が脳機能を改善させることを証明する手立てになると期待されています。これまで、このような基礎的研究は大学をはじめとするアカデミアの世界でしか行われてこなかったのですが、開業医と脳科学者との協力により成し遂げられつつある成果が、歯科医療の意義を変えるかもしれません。論文をまとめた佐野真弘氏に、研究の目的などを伺いました。聞き手 歯科界を取り巻く事象、議論の中で、何に注目本誌編集長・水谷惟紗久すべきなのか。事実報道の裏に垣間見られる新たな問題点は何か。NPO法人t.o.h.あなたの健康21「歯と口の健康を守ろう会」理事長の安田登氏から、歯科界が拠って立つべき視点をご提供いただくとともに、将来にとって「これが重要」と思われる問題点についてご示唆いただいております。NPO 法人t.o.h. あなたの健康21「歯と口の健康を守ろう会」安田 登編集室長口会座辛談