ブックタイトルap_tachiyomi_1403
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2014.03 010健康づくりの舞台を提供―佐藤歯科医院(劇場44)というコンセプトを打ち出しているとのことですが、どのような意味が込められているのですか。佐藤 「全ての人々があらゆる生活舞台―労働・学習・余暇そして愛の場―で健康を享受することができる公正な社会の創造」という、日本ヘルスプロモーション学会の目的にちなんだものです。医療従事者として、主役である来院者にイキイキとした人生を過ごしてもらうため、健康づくりの舞台を提供する劇場でありたいと考えています。 医療者側が一方的に教育や啓発を行うのではなく、来院者の現状を受け入れた上で、自らの意思・健康観によって健康を増進できるようにサポートする、ヘルスプロモーション型歯科医院を目指しています。地域住民の幸せと健康を支えるのが使命です。―開業当初からそのような考えを持っていたのですか。スタッフ含め快適な人生の実現へ佐藤歯科医院(劇場)神奈川県横浜市佐藤信二氏Sato Shinji1973年生まれ。1998年鶴見大学歯学部卒業。CHP研究会代表、横浜市歯科医師会常務理事、鶴見歯科医師会理事。スタッフ: 歯科医師4人(うち非常勤2人)、歯科衛生士5人(うち非常勤3人)、歯科助手2人、受付2人ユニット:3台駐車場 :4台 横浜市鶴見区でヘルスプロモーション型の歯科医院を目指す佐藤歯科医院(劇場)。来院者はもちろん、スタッフ間や外注先の歯科技工所とのコミュニケーションを大切にして、地域に根差した歯科医療を推進している。その想いをより具現化するために、近所に新クリニックを建設中という佐藤信二院長に、現在の取り組みや未来構想などを聞いた。