ブックタイトルap_tachiyomi_1403

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2014.03 048『だいじょうぶ認知症-家族が笑顔で介護するための基礎知識』(朝日新書、2014 年)。この中で、「待てと言われても待てない」「ゲームのルールが守れなくなる」「同じ物をいくつも買う」などの言動がなぜ起こるのか、分かりやすく解説。「なぜ?」が分かれば、認知症は恐いものではなくなる。 認知症は、とかくネガティブなイメージで捉えられますが、一歩引いて見ると、多彩で学ばされることの多い状態ともいえます。長らく介護現場の改善に取り組み、介護業界で「革命児」として知られる和田行男氏(㈱大起エンゼルヘルプ・クオリティーマネージャー)に、歯科医療従事者が外来や訪問診療で向き合う認知症について、さまざまな誤解を解いていただきます。歯科医院に求められる認知症への理解●取材協力:●取材・文:編集部和田行男Wada Yukio㈱大起エンゼルヘルプクオリティーマネージャー氏認知症の主な誤解認知症の状態を発見するのは専門家だけ認知症の患者さんは受診に非協力的訪問診療でしか認知症の人に会わない認知症は高齢者に特有の病気「認知症」には確実な定義がある「介護業界の革命児」による