ブックタイトルap_tachiyomi_1402

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概要

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2014.02 010自宅で『ウォーターピック』をお試し―こちらの医院は、どのような患者さんが多いのでしょうか。野堀 子どもから高齢者まで幅広い層が通う、町の普通の歯科医院です。もともと筑波は農家が多い地域でしたが、学園都市構想により、大学や企業などの研究所が出来たため、住民の層は、農家の方、企業や研究機関に勤める方、新しく移り住んできた住民の大きく3つに分かれます。 私は地元で生まれ育ち、日本歯科大学卒業後は筑波大学病院口腔外科に所属していたこともあり、近隣の企業の健診も行っているので、どの層ともお付き合いがあります。筑波大からも多くの患者さんが通ってくださいますが、みんな定期的なクリーニングのために来ている人が多いです。意外に医療関係者は口腔内の状態がひどい人が多いのですが、最近は口のメインテナンスの重要性に気付き始めたようです。地域の交流拠点目指し、地道に信頼関係を築く東光台歯科医院茨城県つくば市野堀幸夫氏Nobori Yukio1950年生まれ。日本歯科大学卒業。スタッフ: 歯科医師4人(うち非常勤3人)、歯科衛生士4人(うち非常勤2人)、歯科助手6人(うち非常勤3人)、受付2人ユニット:3台駐車場 :15台 学園都市構想による市町村合併やつくばエクスプレスの開通など、地域の姿が大きく変化してきた茨城県つくば市。そんな街で30年以上、昔からの住民、新しく移り住んできた人々の両方から愛されている東光台歯科医院。野堀院長は派手な宣伝などをせず、歯科衛生士らスタッフの力を借りて、誠意で地域との信頼関係を築いてきた。野堀院長が地道に積み重ねてきた取り組みについて伺った。