ブックタイトルap_tachiyomi_1402

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概要

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043 2014.02ユニフォームを考える ワンピースタイプの白衣から、子どもの来院も多く、アットホームな医院に似合うスタイルに変更。上半身は動きやすくてカジュアルすぎず、あまり汚れも目立ず、洗濯にも強いことから、濃い茶色のポロシャツを選択しました。また、業務連絡でインカムを使用しているので、インカムが収納できる胸ポケットがあることも重要でした。 ズボンは黒のパンツであればよいというルールで、それぞれ自分に合ったものを選んで着用しています。パンツスタイルは治療時も楽なポジション(足を開いても気にならない)が取れるので、スタッフに好評です。ただ、ポロシャツとパンツのみではあまりにもカジュアルすぎるので、短めのエプロンを着用。これによりグッと業務的になり、ポケットも増えて機能性もアップしました。ドクターはエプロンを使用していませんが、スタッフ全員が同じユニフォームを着用することで医院全体に一体感が生まれたと思います。カミタニ歯科(京都府京都市・神谷光男院長)ポロシャツとパンツで動きやすくスタッフ数7人(非常勤含む)で、審美、小児、インプラント、一般、往診などを手掛け、小児から高齢者まで紹介患者を中心に来院。 痛みやにおいといった歯科医院のマイナスのイメージから離れ、患者さんにとって心地良い、憩いの空間(サロン)がコンセプトの医院。 春夏の歯科衛生士・助手は歯科医院を感じさせない、窓から見えるマロニエの新緑のように涼しげでスタイリッシュなカフェスタイル。また秋冬は、アンティーク調の家具に合わせ、やわらかで温かみのあるモードスタイルにしました。 受付は、基本的に通年スーツですが、ジャケットやスカーフで季節感を出しています。 当院のコンセプトにもある「あたらしいKIREI」を目指し、スタッフ全員歯の美しさはもちろん、医療従事者であることを第一に、髪型からアクセサリーに至るまで「清潔感」を基本に考えたスタイルを心掛けています。キャビネ・ダンテール御茶ノ水(東京都千代田区・安田登院長)清潔感を基本に南フランスの香りをスタッフ数7人。定期健診とクリーニングを前面に展開。