ブックタイトルap_tachiyomi_1312
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安田編集室Newstopic151 2013年の歯科界で特筆されるのは、ペリオドントロジーを日本に伝えたスウェーデン・イエテボリ大学のヤン・リンデ元歯学部長が、秋の叙勲で旭日中綬賞を授与されたことです。これは、予防へのシフトが本格化した象徴的な出来事といえるでしょう。予防シフトは日本国内のみならず世界的な潮流で、それぞれの国で予防への動きが加速するものと期待されます。一方、補綴領域では咬合への関心が復活。歯科医師の立ち位置の変化に注目が集まるものと思われます。 今年の重大ニュースを集めました。口談対辛聞き手:本誌編集長・水谷惟紗久 歯科界を取り巻く事象、議論の中で、何に注目すべきなのか。事実報道の裏に垣間見られる新たな問題点は何か。NPO法人t.o.h.あなたの健康21「歯と口の健康を守ろう会」理事長の安田登氏から、歯科界が拠って立つべき視点をご提供いただくとともに、将来にとって「これが重要」と思われる問題点についてご示唆いただいております。NPO法人t.o.h.あなたの健康21「歯と口の健康を守ろう会」安田 登編集室長