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1402013.09[歯科界ニュース]NBOARDEWSNBOARDEWS週刊『日本歯科新聞』1796~1799号より社会学術商工関係ている。文科省の医学教育課調べによるもの。歯科国試「最低修業年限」での合格6割 平成19年に歯科大学・歯学部に入学した2596人中、留年も浪人もせずに「最低修業年限」で平成25年(第106回)歯科医師国家試験に合格したのは1551人、59・7%だった。文科省の医学教育課の調べによるもので、23年、24年の国試62・8%、59・7%と比べて改善は見られていない。社会保障国民会議能力別負担への転換を提言 政府の社会保障制度改革国民会議は7月29日、最終報告書取りまとめに向け総論を議論した。負担の在り方について従来の「年齢別」から「能力別」に切り替え、資産も含め高齢者にも応分の負担を求めるとする原案を大筋で了承した。 原案では社会保障を取り巻く現状について、少子高齢化の進行、生産年齢人口の減少、経済の長期低迷など大きな変化が生じていると指摘。その上で社会保障費は経済成長を上回っており、国民の負担の増大は「不可避」とした。社 会参院選歯科は2人当選 第23回参議院通常選挙の投開票が7月21日に行われた。比例区、選挙区合わせて歯科系候補者は5人が立候補し、比例区自民党・現参議院議員の石井みどり氏が29万4148票を得て、自民党比例候補者29人中4位となった。また、神奈川選挙区では、自民党で新人の島村大氏が113万652票を得てトップ当選を決めた。石井みどり議員歯科医師で初の参院厚労委員長 7月21日の参議院選挙で再選した石井みどり議員(自民)が、歯科医師の国会議員としては初めて参議院の厚生労働委員長に起用された。山口県豪雨災害3軒の歯科医院で浸水被害確認 7月28日未明から山口県を襲った豪雨で、県内の歯科医師会会員のうち床上浸水1軒、床下浸水2軒の被害があった。本社の山口県歯への電話取材で分かったもの。 また、県歯会館は床上30㎝まで浸水し、通信機器などは漏電のため全て使用できなくなり、多くの書類も水に浸るなどの被害があった。25年度歯科大学・歯学部入学状況5校が定員割れ 平成25年度入学状況で、29校のうち定員割れを起こしたのは5校で、11校が定員割れした23年度から改善傾向が見られている。一方で、昨年度に問題視された定員超過校は10校と、23年度5校、24年度7校と比べて増加し