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0392013.09特 集歯科医療を「評価」する有害重金属&ミネラル測定器『OligoScan』歯科医院側には『OligoScan』の本体1台だけを装備する。パソコンにUSB端子で接続したまま手の平の4点に微弱な光を当てて測定し、データをルクセンブルクの本部に送ると、数十秒後にはネット経由でミネラルの分布、身体の状態が送られてくる。酸化的攻撃(酸化ストレス)酸素の状態代謝認知機能トータル重金属毒性感情の状態抗アレルギー能アシドーシス、酸(性)症抗酸化力腸の消化能免疫システムホルモン状態組織修復心血管系糖尿病素因神経系 被検者は編集部・M 記者。緑は良い状態、黄色は注意が必要、赤は改善が必要な状態。「INTERPRETATION OF THE CORRELATIONS OF TRACE ELEMENTS」(微量元素と健康との関係)は各ミネラルが関連する身体の状態のグラフ。赤が多いことから、かなり問題が多いことが分かる。わずかなミネラルの過不足やバランスの崩れと有害金属の蓄積によって、腸の消化能、認知機能、組織修復力などのリスクが上昇している。 また「RATIOS」 (比率)では、各ミネラル間のバランスで最も重要な4項目の比が表示され、適正範囲から外れると赤字で表示される。被検者の場合、K/Na(カリウム/ナトリウム)に問題があり、血圧やストレスのコントロールに今後問題が起きる可能性がある。所要時間約3分