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eportR編集部 「病巣感染」という病因モデルは、1950年代半ばには世界中で否定されていましたが、免疫学の発達により、現在、日本を中心に再び脚光を浴びるようになりました。この概念は歯周病、う蝕といった主要歯科疾患にも当てはまるため、これによって医科歯科連携の新たな形が見付かるかもしれません。(編集部)病巣感染医科の視点から見た「口腔と全身」病巣感染(focal infection)とは… 身体のどこかに限局した慢性疾患があり、それ自体はほとんど無症状か軽微であるが、それが原因となって遠隔の諸臓器に反応性の器質的、あるいは機能的障害(二次疾患)を引き起こす病態。堀田修氏(内科・宮城県開業)の定義による今井一彰 氏Imai Kazuaki[内科]福岡県開業相田能輝 氏Aida Yoshiteru[歯科]東京都開業松田和洋 氏Matsuda Kazuhiro[血液内科]マイコプラズマ感染症研究センター長■協力(左から)ペリオとしての