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0772013.06歯科医院向けSOAP形式電子カルテのパイオニアであるオプテックは、「まじめ派」の代表格。問診表作成と患者メモによる正確な情報収集を重視している。また、加齢変化を考慮してポケット値とアタッチメントレベルを記録することで、病状を正確に記録できるなどの高度な機能も備えている。「まじめ派」SOAP「効率派」のSOAP形式を実現したアキラックスの『I-SOAP』。これは、いくつかのテンプレートを用意したもので、患者さんの訴えを選択すると、考えられる診断につながるように工夫されている。もちろん、歯科医師ごとのカスタマイズにも応じる。効率派SOAP大学病院向けの本格的PMORシステムを提供するOECのパンフレットより。多くの専門領域をまたぐ情報共有が必須の病院では、問題解決のための思考を全ての職種が共有していなければならない。今後、在宅シフト、家庭医シフトが進めば、一般開業医でもかなり高度なPMORシステムが求められる時代になるのではないか。PMORシステムのコンセプトSOAP形式とは?S(=Subject)問診により聴取される患者さんの主観的情報P(=Plan)診断によって策定、合意された治療計画O(=Object)検査などから得られる客観的なデータ、所見A(=Assessment)上記より判断される診断、考察これらがカルテに明示されなければ、医科歯科連携が難しい時代に!