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2013.06 076REPORTかないという歯科医師もいるほどです。 しかし、今後、多職種連携の医療システムが構築されていく中では、このような「歯科の非常 以前から、「歯科のカルテはレセプトから書き起こされている」と批判されてきました。レセコンが普及してもその傾向は収まらず、自費診療ではカルテを書 今年のデジタルコミュニケーションフェア(歯科コンピュータ協会主催、東京・アキバスクエア)では、間もなく義務化の猶予期間が終了するレセプト電子請求を踏まえて、各社が本格的なレセコン開発を進めている様子がうかがえました。また、日本では世界的にも画像診断のデジタル化が普及していますが、訪問診療の増加が見込まれる中で、対応しなければならない課題も見えてきました。展示から見えてきた近未来の歯科医院経営を考えます。 (編集部)識」は通用しません。 そこで、医科と同じ思考構造を反映したカルテを作成し、そこから保険請求のレセプトを起こすSOAP形式のレセコンが普及し始めました。「問題指向型診療録」(POMR)というもので、SOAPは問題解決のための意思決定の道筋です。 カルテ作成の理念形を追求するシステムから、歯科医療現場の実情に配慮したシステムまで、同じSOAP形式といっても各社で相当の違いがあります。レセコンはSOAP時代にSOAP形式レセコンあれこれポータブルレントゲンの規制問題「 中断防止」のための電子予約表デジタルコミュニケーションフェア20133.23 ~ 24