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0122013.01江原雄二氏●えはらゆうじ 1951年生まれ。大阪歯科大学卒業。歯学博士(解剖学)。日本口腔インプラント学会理事、専門医、指導医。大阪歯科大学大学院講師。京都インプラント研究所副所長。スタッフ....

0122013.01江原雄二氏●えはらゆうじ 1951年生まれ。大阪歯科大学卒業。歯学博士(解剖学)。日本口腔インプラント学会理事、専門医、指導医。大阪歯科大学大学院講師。京都インプラント研究所副所長。スタッフ: 歯科医師4人、歯科技工士1人、歯科衛生士3人、歯科助手3人、受付1人ユニット:6台 インプラント治療に取り組んで30年以上。経験を積んだ今でも、「初めての時のような緊張感を持って治療に臨んでいる」という江原院長。自らの道のり、歯科医師のあるべき姿、若手に伝えたいことなどを語ってもらった。基本を見つめ、新しい技術にも積極的に挑戦大阪市西区江原歯科医院医院の環境作り―1998年に移転されたとのことですが。江原 80年にテナント開業しましたが、ビルのメンテナンスが良くないために移転しました。 それまでに通っていただいた患者さんが通い続けてくれる範囲を見定めるのが難しかったですね。結果的に旧院から230m離れた場所に医院を建てましたが、患者さんは継続して通院してくれました。 当時は珍しかったのですが、明るくて、ガラス越しに中が見える、立ち寄りやすい医院作りを心がけました。 私は医療はサービス業だと思っているので、患者さんが心地良く感じられる医院環境がとても大切だと考えています。移転開業後も、院内を早めにリフォームすることを心がけています。曜日に縛られない働き方―スタッフとの接し方で気を付けていることはありますか。江原 常に、患者さんに対して「来ていただいている」という気持ちで接しなさいと言っています。 また、スタッフが失敗をしても2回までは叱りませんし、3回目も患者さんの前で叱ることはしません。