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0112012.11外来の高齢者用の個室。ここに嚥下の確認ができる内視鏡を装備している。軽い認知症（可逆的段階）の....

0112012.11外来の高齢者用の個室。ここに嚥下の確認ができる内視鏡を装備している。軽い認知症（可逆的段階）の患者さんもいるが、認知症の進行は誤嚥性肺炎のリスク因子であることが知られているため、嚥下の訓練による予防的対応ができるようにしている。上２点／小児用待合エリア。壁は落書きOKで、さまざまな遊び方ができる。通常のアポイントは30分以上で、初診などでは60分を要する。滞在時間が長いのも特徴の一つ。下／小児診療室では小児治療チームが活躍。怖くなく楽しい雰囲気になるような工夫が随所に見られる。この部屋の変化する速度は最も早い。