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0902012.11安田編集室Newstopic138 『日本歯科医師会雑誌』9月号に同封されていた製薬メーカーのリーフレットが、歯科界に思わぬ波紋をもたらしています。その中には、「ビスフォスフォネート(BP)製剤の....

0902012.11安田編集室Newstopic138 『日本歯科医師会雑誌』9月号に同封されていた製薬メーカーのリーフレットが、歯科界に思わぬ波紋をもたらしています。その中には、「ビスフォスフォネート(BP)製剤の顎骨壊死という『風説』に惑わされるな」という医師による発言をタイトルとした記事もあり、歯科医療現場に戸惑いが広がったのです。BP製剤による顎骨壊死リスクの評価についてはともかく、今後、歯科医師は薬剤との関わりを深めていく可能性が高いため、製薬会社型のマーケティングとのしかるべき付き合い方を身に付ける必要があるでしょう。2回に分けてこの問題について考えてみます。口談対辛聞き手:本誌編集長・水谷惟紗久 歯科界を取り巻く事象、議論の中で、何に注目すべきなのか。事実報道の裏に垣間見られる新たな問題点は何か。NPO法人t.o.h.あなたの健康21「歯と口の健康を守ろう会」理事長の安田登氏から、歯科界が拠って立つべき視点をご提供いただくとともに、将来にとって「これが重要」と思われる問題点についてご示唆いただいております。NPO法人t.o.h.あなたの健康21「歯と口の健康を守ろう会」安田 登編集室長