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1302012.09口会座辛談安田編集室Newstopic136 誰にも優しく、さりげない一工夫。「福祉専門デザイン」と「一般デザイン」の間に位置するアクセシブルデザインの分野では、日本が世界をリードしています。 ひるがえ....

1302012.09口会座辛談安田編集室Newstopic136 誰にも優しく、さりげない一工夫。「福祉専門デザイン」と「一般デザイン」の間に位置するアクセシブルデザインの分野では、日本が世界をリードしています。 ひるがえって、歯科医院はどうでしょうか。「障害者歯科学」が確立しているため、一般の歯科医師は身体障害など受診困難な人を診療することに慣れていません。しかし、高齢化に伴い、どの歯科医院にも何らかの障害のある人が受診する可能性が高くなっています。これらの人々への応対力が高まれば、他の患者さんへのサービス力向上にもつながるのではないでしょうか。 今回、アクセシブルデザインの普及に取り組んでいる公益財団法人共用品推進機構・専務理事の星川安之氏を迎え、歯科医院の課題を考えることにしました。聞き手:本誌編集長・水谷惟紗久 歯科界を取り巻く事象、議論の中で、何に注目すべきなのか。事実報道の裏に垣間見られる新たな問題点は何か。NPO法人t.o.h.あなたの健康21「歯と口の健康を守ろう会」理事長の安田登氏から、歯科界が拠って立つべき視点をご提供いただくとともに、将来にとって「これが重要」と思われる問題点についてご示唆いただいております。NPO法人t.o.h.あなたの健康21「歯と口の健康を守ろう会」安田 登編集室長