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2012.08 060　このたび、アメリカ歯科技工の最新事情を知るために、日本人が経営管理を行っている複数のラボを取材しました。そのうち、日本の....

2012.08 060　このたび、アメリカ歯科技工の最新事情を知るために、日本人が経営管理を行っている複数のラボを取材しました。そのうち、日本の大型医療法人徳真会が経営する高付加価値サービス部門である「アルティメイト・スタイルス」は、今後、日本の歯科技工が海外に積極展開する上で、さまざまな示唆を与えてくれるものでした。その概要を紹介します。現場取材から見えてきた未来アメリカで活躍する日本人歯科技工士協力：医療法人徳真会グループ「アルティメイト・スタイルス」での歯科技工は、日本人のみで行っている。国際展開においては、単に「和の匠」のみを強調していては産業として成り立たず、複合的な営業戦略も必要になるが、超高付加価値品においては「日本」ブランドの優位は動かない。編集部R epor t