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0112012.052Fにある診療スペースは全て個室で、技工室から患者さんの表情が見えるユニットが2つある。技工士は、自然光の下で患者さんの歯の色を見たり、表情筋の動きを観察することができる。患者さんからは技工士....

0112012.052Fにある診療スペースは全て個室で、技工室から患者さんの表情が見えるユニットが2つある。技工士は、自然光の下で患者さんの歯の色を見たり、表情筋の動きを観察することができる。患者さんからは技工士の顔が見えにくいように設計されている。歯の色は時間帯、天候、壁の色、ライトの色などに左右されるため、診療室の照明は色温度などを計算し、特別に注文したLEDを使用している。も、検査結果が悪いことはザラにあります。 また、例えば35歳で歯周ポケットが6㎜という人が2人いて、片方が「ブラッシングをあまりしない喫煙者」で、もう片方が「ブラッシングをまじめにする非喫煙者」だったとします。しかし、検査結果を見ると、後者の方が歯周病のリスクが高いということもあるのです。それらの数値から、埋入するか否か、また埋入前に改善しておくべきことなどを判断します。CTの画像を見て骨量が十分であるというだけでは、適応とはいえません。―主に使用している素材・術式は。椙岡 基本的にインプラント体はチタン、上部構造はセラミック(『IPS e.max』)・『バナペリオ』による検査、『OHIS』による細菌のリスク診断・CTによる画像診断・生化学検査による糖尿病などのチェック・『コアグチェックXS』による血液凝固状態の分析インプラントのリスク診断