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2012.04 040REPORT ①●インプラント需要の収束▼SWEDENTAL会場風景。規模としては東京デンタルショーより少し 大きい程度で、国際デンタルショーとしては小規模な部類に属する。 ....

2012.04 040REPORT ①●インプラント需要の収束▼SWEDENTAL会場風景。規模としては東京デンタルショーより少し 大きい程度で、国際デンタルショーとしては小規模な部類に属する。 私は毎年、クロスフィールド主催のスウェーデンツアーに同行者として参加し、デンタルショー、大学、クリニック、メーカーの見学を通して、同国の歯科事情を定点観測しています。昨年は特に大きな変化が見られました。インプラントの「母国」ともいえるスウェーデンで、インプラント需要が急速に収束しつつあることを実感したのです。これは、いわゆる「インプラントバブル崩壊」というようなものではなく、必要な人にはすでに埋入が終わっており、その後のメインテナンスに歯科医療の軸足が向いたということではないかと考えられます。今回のツアーで見られた変化について紹介します。濵田智恵子 氏Hamada Chiekoエイチ・エムズコレクション協力:㈱クロスフィールド定点観測2011●予防関連メーカーが淘汰傾向スウェーデン歯科医療