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0902012.01安田編集室Newstopic128聞き手:本誌編集長・水谷惟紗久 歯科界を取り巻く事象、議論の中で、何に注目すべきなのか。事実報道の裏に垣間見られる新たな問題点は何か。NPO法人t.o.h.あなたの健康21「歯と....

0902012.01安田編集室Newstopic128聞き手:本誌編集長・水谷惟紗久 歯科界を取り巻く事象、議論の中で、何に注目すべきなのか。事実報道の裏に垣間見られる新たな問題点は何か。NPO法人t.o.h.あなたの健康21「歯と口の健康を守ろう会」理事長の安田登氏から、歯科界が拠って立つべき視点をご提供いただくとともに、将来にとって「これが重要」と思われる問題点についてご示唆いただいております。 昨年11月のAPEC首脳会議で、日本が環太平洋連携協定(TPP)参加に向けた協議に入ることを表明。巨大な自由貿易市場が生まれる可能性が現実味を帯びてきました。すでに、日本はASEAN+3(日本、韓国、中国)など、別の連携方式も選択肢として持っていますが、TPPへの参加は、日本の国際戦略を大きく「アメリカ寄り」に戻すことになります。 さまざまな批判もある中、日本の医療界では意外なほどTPPへの期待感が強いようです。しかし、TPPがどのようなものなのか、あまり知られていないのが実情です。そこで新年に当たり、TPPが今後の歯科医療にどのようなインパクトをもたらすのか検討してみました。口談対辛NPO法人t.o.h.あなたの健康21「歯と口の健康を守ろう会」安田 登編集室長今年もよろしくお願いします