骨補填材料&メンブレンYEARBOOK2025/2026
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Clinical Report 135図11 受容側へ骨補填材料の設置.獲得したい骨量以上を填入することで,術後に発生する骨量の減少を補償することができる.図14 歯肉弁をテンションフリーで水平マットレス縫合と単純縫合を行った.図10 Tiハニカムメンブレン内部へ骨補填材料を填入.メンブレンを設置する前に骨補填材料をメンブレン内部に設置することで,死腔の形成を防止することができる.図12a,b メンブレン設置後の正面観(a)と咬合面観(b).メンブレンはチタンピンにて,可動しないように固定した(非吸収性メンブレンは天然歯から 1 mm 以上離すことが大切である).図13 骨膜減張切開.一次創傷閉鎖を獲得するために,十分な歯肉弁の減張が必要である.abTiハニカムメンブレン

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