『患者さんにしっかり説明できる3©QPC本マニュアルを切り離して,患者への口腔筋機能訓練の説明時にご活用ください.目的患者さん側・舌(べろ)に力をつける.・舌(べろ)のストレッチ.指導者側・舌の柔軟性と筋力,正しい舌位の習得.・舌先と舌背の動きの連動運動.・口腔内を陰圧にする訓練.ここをチェック課題の成功に向けて・舌尖が奥に位置してしまうときはスポットを触って感覚を教えます.鏡で見て位置を視覚的に伝えることも有効です。・初めから開口量は上げずステップアップしていくようにします.べろのトレーニング患者用たぜんたいつしょうたいEいとちたええきわ 医療法人星樹会はち歯科医院 「ことろば」配布資料より引用改変基本知識・保険算定・医院実例丸わかり』とじ込み付録 [監著]岩本松村香 勉織,,鈴齊木藤宏一誠樹口腔筋機能訓練 患者説明用シート[イラスト」関上絵美・晴香口腔機能発達不全症読本□背筋が伸びていて,足をしっかり床につける.□舌先がスポットの位置にある□舌の辺縁が臼歯に乗らない.□開口量はできるだけ大きく.・1回5分、1日1~2回くらいからはじめてみましょう.*スポット=上うの前まば歯のうらがわ*舌した(べろ)はまるめないように①舌した(べろ)の先さをスポットにつけ,舌し全体を上うあごにすいつける.②お口くを大きくあけて,舌し(べろ)のうらにあるヒダ(舌ぜ小帯)をのばす.③舌した(べろ)をいきおいよくはずして「ポン」と音おをならす.④10回かくりかえそう!ポッピング使い方
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