a 骨内欠損+根分岐部病変(bone defect+furcation involvement)b 単独の根分岐部病変(いわゆるbCASE 6b 手術直前の口腔内写真.aCASE 6a 術前のデンタルエックス線写真.₈は清掃性の観点から抜歯適応となった.複合型の下顎大臼歯根分岐部病変に対して両側型フラップで再生療法を行なった症例492022.3CASE 6c sagittal画像から近遠心の骨壁が根分岐部の骨壁よりも低い位置にあることが確認され,難症例であることがわかる.●key hole defect● pure furcation involvement)FIG 17 根分岐部病変の再生術式を決定する重要な要素.2021.736°根分岐部病変のタイプ骨内欠損に根分岐部病変が含まれる骨内欠損に根分岐部病変が含まれない39°cCHAPTER 2 剥離からみたフラップデザイン適応するフラップ通常の再生術式に準じたフラップ(→両側型フラップ)通常の再生術式に準じたフラップまたは,個別の対応(→両側型フラップ,または片側型フラップ)→片側型フラップ歯肉の厚み,残存骨壁の高さ・形態により,●trapezoidal flap+メンブレン,骨移植,or/& EMD●全層弁‐部分層弁+CTG,骨移植,or/&EMDのいずれかを選択
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