ベーシックGBR
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Chapter4GBRに必要な組織・解剖Chapter5Chapter6Chapter7Chapter8Chapter9Chapter1Chapter2Chapter3骨補填材料とメンブレンGBRのバイオロジー縫合のテクニックGBRのテクニック術後の合併症GBRに必要な器具GBRの基礎知識患者の術前管理■Part2 GBRの臨床ab■術前の口腔内写真とCBCT像■メンブレンの固定■最終上部構造の装着■術直後のCBCT像■骨補填材料の築盛とメンブレンの設置■最終上部構造印象時97図7-2-15C 術前の口腔内写真(a)とCBCT像(b)。2〜2の欠損と同時に水平・垂直的なこと吸収が確認された。インプラントが支持できるだけの骨が喪失しているのが確認されたため、段階法でインプラント埋入を行っていく。図7-2-15D 全層弁の剥離と既存骨へのデコルチケーションを行った後にチタン強化非吸収性メンブレンNeoGenを、メンブレンスクリューを用いて固定し、自家骨とBio-Ossを混合して骨面に築盛した。図7-2-15F 良好なボリュームの骨が形成されているのが確認できる。図7-2-15G 遊離歯肉移植術を行い、口腔前庭拡張をするとともに角化歯肉幅の増大を得た。図7-2-15E 唇側部をメンブレンスクリューにて固定した。天然歯根と1mm以上離して設置することが大切である。図7-2-15H 良好な審美性が得られた。また、良好な骨ボリュームが獲得できたため、安定したインプラント埋入が可能であった。

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