13頬骨顔面動脈と静脈浅側頭動脈と静脈顔面横動脈咬筋動脈外頸動脈咬筋上唇動脈と 静脈顔面動脈と静脈オトガイ動脈と下歯槽静脈、オトガイ枝オトガイ下動脈と下唇静脈頬骨顔面動脈と静脈浅側頭動脈と静脈顔面横動脈頬動脈耳下腺管顔面静脈顔面動脈オトガイ動脈と下歯槽静脈、オトガイ枝眼窩下動脈と静脈下唇動脈と下唇静脈眼窩下動脈と静脈オトガイ下動脈と静脈眼窩下神経(CN V2)上顎オトガイ筋眼窩下神経(CN V2)上顎下顎体頬骨顔面神経(CN V2)顔面神経(CN VII)下歯槽神経(CN V3)頬神経(CN V3)頬筋下顎縁枝(CN VII)口輪筋オトガイ神経(CN V3)頬骨顔面神経(CN V2)下歯槽神経(CN V3)頬神経(CN V3)頬筋下顎枝オトガイ神経(CN V3)解剖学口腔領域の筋肉、血管供給(左)、神経支配(右)、口輪筋を露出、咬筋を解剖口腔領域の最も深い層の筋肉、血管供給(左)、神経支配(右)Fig1.17 口腔の外壁はおもに口輪筋と頬筋によって形成されている。この点で、一対の頬筋と口輪筋は、別々の筋肉であるにもかかわらず、一緒に見ると連続した筋肉システムとして簡単に見ることができる。この筋肉システムは通常、舌とバランスが取れており、歯列弓のスペースを決定する。Fig1.18 頬と口唇の領域の口腔前庭粘膜は、上顎では眼窩下動脈と静脈の枝、下顎ではオトガイ動脈と静脈の枝によって支配されている。同様に、感覚神経支配は眼窩下神経とオトガイ神経によって行われ、頬神経は頬部に感覚神経の支配をしている。1
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