3333333333333333333aメンブレン(青)骨になるベースの確保➋骨補填材料の設置とメンブレンで被覆する(a)、または欠損部に自家骨ブロックをスクリューで固定して設置する(b)。➊術前の状態(骨の幅がない状態)Sáez-Alcaide LM, González Gallego B, Fernando Moreno J, Moreno Navarro M, Cobo-Vázquez C, Cortés-Bretón Brinkmann J, Meniz-García C. Complications associated with vertical bone augmentation techniques in implant dentistry: A systematic review of clinical studies published in the last ten years. J Stomatol Oral Maxillofac Surg. 2023 Dec;124(6S):101574. ピン骨補填材料b自家骨ブロック●骨欠損が大きい場合 薄い骨の表面に骨補填材料もしくは自家骨を設置して、メンブレンを用いて緊密に覆い、固定します。メンブレンは吸収性・非吸収性があり、状況に応じて使い分けます。また、メンブレンの固定はピンや縫合のいずれかで行います。この他にも、ブロック状で採取した自家骨を移植する方法があります。 術後の知覚異常や感染などの合併症の発生率は、骨補填材料を用いた方法では文献により成功率と失敗率には異なる結果が出ています。41A.はい。骨の幅(厚み)を造成する治療と同時、もしくは造成後にインプラント治療が可能です。
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