7下顎臼歯部の極度な垂直性骨欠損図7-3 欠損部の唇側面観。軟組織の状態は良く、口腔衛生状態も非常に良好であり、この両方が手術を行うために必要である。角化組織が不足しているが、前述のとおり、骨移植の成功率に影響しない。図7-4 極度な垂直性骨欠損の唇側面観。 インプラントの失敗は、上顎右側臼歯部にも見られる。残存歯列周囲の根尖病変は、歯内療法専門医により骨移植の前に治療されていた。患者は手術の6か月前から禁煙を開始した。筆者は、患者に少なくとも3か月の禁煙を要求している（患者の準備については、筆者の最初の書籍の2章を参照―序文に記載あり）。138
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