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5下顎臼歯部の極度な垂直性骨欠損図5-28、5-29 3本のインプラントを埋入した後の歯槽堤の唇側面観および咬合面観。インプラントの唇側と舌側の両方に十分な(2mm)骨があることに注目。インプラントの周囲にはスメア層のように見える骨頂がまだ残っていることにも注目してほしい。図5-30 歯槽堤上に設置されたミニソーセージの唇側面観。28 本症例でのミニソーセージの目的は、スメア層を修正することであった。これは、前章で説明した患者の場合には必要なかった。読者は、前の3つの章の症例を参照して、全員が同程度の大きさの欠損を29有しているにもかかわらず、患者の生物学的違いを観察することができる。隣接する骨壁や基底骨の質と量は、すべて重要な局所的要因である。114

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