改訂版 スーパーベーシック ペリオドントロジー
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a図6a,b 術前.118Learning Point患者:50代の男性.主訴:降圧剤服用による厚い線維性歯肉を呈している.下顎前歯部には4~5mmの歯周ポケットが認められるが骨縁下欠損は存在しない. ポケットマーカーを歯周ポケットに挿入し,近心・中央・遠心のポケット底部を歯肉に印記し出血点を明示する(図7).b図7a ポケットマーカーを歯周ポケットに挿入し,歯肉に出血点を明示する.図7b 歯肉をしっかり穿孔し,ポケット底を示す出血点を明示する.(3)   歯肉切除術の手順をマスターしよう歯肉切除術の手順(図7〜12)手順①ポケット底の明示

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