マイクロデンティストリー2024
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PART2PART3PART4 ₂~₂をスプリットダムテクニックで露出させたPART1図1 スプリットダムテクニック.図2 今回,スプリットダムテクニックの検討に使用した器材.medium,ラバーダムテンプレートはPAC-DAMテンプレート(モリムラ)を使用した.クランプは,前歯部では206(YDM),臼歯部では26(デンテック)を使用し防湿を行った(図2).2)どこまでラバーダムシートをカットすれば良いのか?い場合,どの部位までラバーダムシートのカットを行えばよいのかを検討した.₂~₂を撤去した状態で,₄~₄の防湿方法を以下の3通りで検討した(図3).①₄₄および₃₃には通常通りパンチングを行い,₂~₂をハサミでカット(図3a).②₄₄および₃₃には通常通りパンチングを行い,₃₂中央から₂₃中央までハサミでカット(図3b).③₄₄には通常通りパンチングを行い,₃~₃間をハ前歯・臼歯多数歯におけるスプリットダムテクニックの検討別冊the Quintessence 「マイクロデンティストリー YEARBOOK 2024」27

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