フラップデザイン

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♬♪広広広口唇癖口唇癖る．極端な怖がりの性格の患者は，再生療法の外科の適応から除外することが推奨される．また，大きく体動する患者はリスクをともなう．ネガティブ指向の患者は，結果の良否にかかわらず否定的な感情をもつことがあるので，積極的な外科処置の対象から除外することが望ま弄舌癖弄舌癖おしゃべりおしゃべりしい．楽器演奏楽器演奏歯間部切開の位置歯間部切開PPT口蓋・舌側（必要に応じて唇頬側）半月状コンベンショナルITM口蓋・舌側MWF分離型妥協的FTF分離型MPPT唇・頬側中間型SPPT唇・頬側MIST唇・頬側M-MIST唇・頬側審美領域ではやや舌・口蓋側（臼歯部では頬・唇・口蓋・舌いずれも可）低侵襲型MIS唇・頬側SFAの形ピラミッド型スキャロップスキャロップ水平直線舌側方向への水平の切り分け斜め直線舌側方向への水平の切り分け水平または斜め直線水平または斜め直線水平直線水平または斜め直線歯間部の剥離軟組織のボリュームを維持して骨から全層弁剥離（必要に応じて後でトリミング）軟組織のボリュームを維持して骨から全層弁剥離分離型必要に応じてトリミング分離型軟組織のボリュームを維持前歯，臼歯切開後切開後舌側方向への水平の切り分け切開後舌・口蓋側を剥離しない舌側方向に向けての切り分け切開後限局的な骨欠損狭〜広改良したオルバンナイフでトリミングしながら剥離（2〜3mmの厚み）頬舌的に水平の切り分け切開適応部位，歯間部幅付着歯肉幅歯間部の縫合骨欠損前歯，臼歯上顎小臼歯前歯，臼歯狭〜広狭〜広単根歯，孤立した大臼歯やや広前歯，臼歯狭〜広限局的な骨欠損狭〜広限局的な骨欠損狭〜広前歯，臼歯狭〜広狭〜広外側水平クロスマットレス縫合改良垂直マットレス縫合狭〜広狭〜広単純縫合狭〜広改良マットレス縫合内側水平マットレス＋内側垂直マットレス縫合狭〜広改良マットレス縫合改良マットレス縫合狭〜広狭〜広改良マットレス縫合垂直マットレス縫合（＋単純縫合）狭〜広改良マットレス縫合狭〜広142CHAPTER 6　フラップデザインに影響を与える種々の要因FIG 32　創傷治癒を妨げる習癖や行動．適切な指導を行ない，創傷部の安静を妨げる行動や習癖をやめさせる．TABLE 5　フラップデザインの特徴と，対応する解剖学的形態．タイプ切開デザイン/手法術後の安静を阻害する患者の習癖や行動　創傷治癒を妨げる患者習癖や行動の例をFIG 32に示す．術前術後に適切な問診と指導を行ないたい．