acabcb図3a~c タイプ3:混合型欠損。骨縁下欠損を伴う裂開型欠損。部分的な囲繞性骨縁下欠損。タイプ2:裂開型欠損(DD) インプラントが頬側または舌側寄りに埋入された場合、骨吸収は歯槽骨に裂開型欠損を引き起こす可能性がある(図2)。 歯槽堤の幅が狭い場合、インプラント周囲の骨吸収は頬舌側の両方に裂開型欠損を引き起こす可能性がある。タイプ3:混合型欠損(CD) 混合型欠損は骨縁下欠損に裂開型欠損を併発している場合に生じる(図3)。図2a~c タイプ2:裂開型欠損。頰側の裂開型欠損。骨縁下欠損はない。タイプ4:囲繞性骨縁上欠損(CSD) 囲繞性による水平的インプラント周囲の骨吸収は、結果として骨縁下欠損を伴わない骨縁上欠損を生じる(図4)。タイプ5:隣接部欠損(ID) 隣接部欠損は、インプラント周囲炎を伴うインプラントが別のインプラントや歯に近接し、頬舌側の骨壁が残存している場合に生じる(図5)。8章 インプラント周囲炎56ITI Treatment Guide ・ Volume 13
元のページ ../index.html#4