アナログでは,印象材の収縮,石膏の膨張,埋没材の膨張,金属の収縮などの寸法変化,作業中のテクニカルエラーなど精度を左右する要素が多い. デジタルでは,診療サイドで材料の寸法変化がなくなり,石膏注入のテクニカルエラーがなくなる.そして,ラボサイドでは,作業がPC内で行われるようになり,精度を下げる要因がなくなる.よって,下の図では,下段(フルデジタル+3Dプリンター)に行くほど,効率が上がる.35ここはまだアナログです!Chapter1 IOS基礎編スキャンWAX UPデジタルWAX UP+鋳造ミリングミリング3Dプリンター研磨研磨納品(梱包,発送)
元のページ ../index.html#7