補綴装置製作のための凡用CADヒント集
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 名前がついたオブジェクトは、たとえば、下記のようなプログラムコードで選択することができるようになる。プログラムで目的のオブジェクト①任意のオブジェクトを選択し、プロパティタブ内の名前キーに「T21」と入力する。②でプログラムを実行するには、コマンドエリアに⌘ Editscriptを入力してエディタを起動し、右記のプログラムコードを入力してF5でコードを実行する。を選択できるようになれば、それを回転したり、移動したりするプログラムを記述できるようになる。プログラムを実行するには名前がついたオブジェクトを選択するプログラムコードの一例。プログラムコード Dim arrObjects arrObjects = Rhino.ObjectsByName("T21", True) Rhino.SelectObject arrObjects(0)35Chapter 1CADの基本Chapter 3オブジェクトの操作Chapter 4モデリング補助機能Chapter 5サーフェスモデリングChapter 6補綴装置設計への応用Chapter 7よく使うコマンドChapter 2Rhinocerosの基本オブジェクト Chapter 2-01 オブジェクトとプロパティ

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