99%保険治療でも他院に負けない 予防を超える与防歯科
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55 第3章 歯科医療の問題点はここにある 今の若松歯科医院では、歯科医院にありがちな独特な緊張感はなく、嫌なタービン音はあまり聞こえないのです。 肉体的にも、精神的にも、経済的にも、苦痛のない空間でさらに将来の不安を取り払ってくれる場において、患者さんは緊張することがありませんから、院内には笑顔があふれています。したがって、院長の私としても、よいことだらけですから、笑顔が自然にこぼれてしまいます。 もし近隣に歯科医院ができたとしても、経営に不安を感じることはなく、笑顔で無理のない診療ができますし、先ほど申し上げたように、保身を理由に自費をすすめる必要もないのです。もちろん、説明義務はありますので、自費の説明は必要不可欠ですが、患者さんサイドに立ったベストな提案が嘘偽りなくできます。 そのような院長の下で働くことは、医療従事者としては何よりも嬉しいことであり、スタッフが職場を大切にしてくれます。 そうなると、スタッフが簡単に辞めてしまうことはまずありません。 辞めない理由は、院長の存在以上に、もっと大きなものがあるからなのですが、それも簡単にクリアできてしまいます。 では、地域のみならず人間社会におけるあなたのポジションはどうでしょうか?30プライスレスで、医療従事者としての喜びが得られる 患者さんやスタッフから信頼されながら、安心して医療を提供できるとしたら、それこそがプライスレスな喜びなのです。

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