「SRPでのポジショニングがよくわからない」「部位によって、どうしても力が入れられない」セミナーなどでも、このようなお悩みをもっている歯科衛生士の方が多いように感じます。それに対し、「○○の部位に○側からアプローチするときは○時のポジションで行う」など、一覧表になっている教科書もあるようですが、これを覚えて実際にSRPを行うのは大変です。筆者は「発想の転換」(74~107ページ参照)で、こうしたマニュアル的なことはいっさい覚えずに、次の順番で自分のポジションを決めて、SRPを行っています。64「SRPってどうやればうまくいくの?」教科書どおりのSRPから「発想の転換」をしてみよう術者のポジショニングとSRPの進めかた5
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