「圧下」のための歯科矯正用アンカースクリューテクニック
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結果圧下は順調だが、今度は近心に叢生発現45ヵ月後対応図4-4圧下による効果が得られてきてはいるが、スペース不足で近心の歯牙がさらに近心に寄ってしまい、叢生が発現。叢生発現 ヵ月後12遠心方向へいったん圧下してから、スペースを閉じる5図4-5発現してしまった叢生を解消するために、パワーチェーンのかけ方を工夫し、いったん当該歯を遠心にひっぱる。図4-6アーチワイヤーとブラケットを使用して発現してしまった叢生を改善した(図4-7bと同様)。70
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