乳歯列期における外傷歯の診断と治療
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073Ⅲ‐14 乳歯外傷を伴う顎骨骨折線上の処置Ⅲ 治療法の実際症例212345678<初診時><整復後><3年5か月後><初診時><受傷2週後>☆3DCT像:正面像(図①),下顎下縁像(図②).下顎正中部よりやや右側に骨折線を認める.☆CT像:骨片の転位を認める(図③).☆3DCT像:正面像(図④),下顎下縁像(図⑤).☆パノラマエックス線像:下顎前歯部歯胚に異常を認めない(図⑥). 6歳の男児.B ~ B不完全脱臼,歯肉裂傷,歯槽骨骨折.(済生会兵庫県病院症例)(図⑦,⑧):転倒して受傷した.挺出および口蓋側転位していたB ~ Bを徒手整復後,C ~ C間でワイヤーとレジンによる固定を行った.その後,経過良好である.☆デンタルエックス線像(図⑦).☆口腔内写真(図⑧).
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