臨床ドリル
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ANSWER診断器具の扱い方歯周基本治療切開・剥離縫合インプラント外科メインテナンス巻末解答図1a 最初の刺入点とは反対側のフラップから刺入し、切開線に対して垂直に運針する(中田光太郎.切る縫う結ぶ.ビジュアルで学ぶ歯周外科手術の原点.東京:クインテッセンス出版,2020,p62,図2-32aより引用)。図1b 縫合糸を引っかけて次の刺入に移る。このとき、緩まないようにしっかりと牽引しておく(同左,図2-32bより引用)。図1c 2針目と同様、最初の刺入点とは反対側のフラップから刺入し、これを連続して行う(同左,図2-32cより引用)。解説 連続ロック縫合は、単純縫合とは異なり、切開線に対して直に糸がかりするために縫合後の創面密着参考図:運針の流れ巻末解答155性が高く、また縫合糸の緩みコントロールも可能です。答34連続ロック縫合の運針

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