答BDBacbbD1 CD3 D2 DD4図1a~d パノラマエックス線相当部位CT画像。a:D1の6CT画像。b:D2の6CT画像。c:D3の7CT画像。d:D4の5CT画像。参考図:パノラマ相当部位CT画像解説 下の参考図は、設問のパノラマエックス線写真の相当部位CT画像です(図1a~d)。AのD1は、パノラマ・CT画像ともに下顎下縁皮質骨と海綿骨の差があまり見られません。CT画像は下顎管がはっきり見えます。BのD2は、パノラマエックス線写真では下顎下縁の皮質骨が確認でき、CT画像でもA 126巻末解答海綿骨との不透過性の違いが確認できます。CのD3は皮質骨・海綿骨の不透過性の差がより顕著に確認でき、海綿骨の黒化度が見受けられます。DのD4において、パノラマエックス線写真では海綿骨の透過性が増し、パノラマ・CT画像において下顎管の識別が難しくなっています。:D1A :D2:D3C :D4骨質の見分け方(パノラマ編)05ANSWER
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