5abdce125ポイント ガイデッドサージェリーで埋入位置を決め,フィクスチャーネック部の骨吸収を防ぐため,アバットメントを同時に締結する.ガイドステントを100%信用するのではなく,埋入位置は微調整が必要.ここがここがCHAPTER3 矯正治療が先か,インプラント治療が先か? 実践編図85a〜e ワックスアップと埋入位置のシミュレーション.a,b:通常のワックスアップ.c:下顎のセットアップと上顎のワックスアップ修正.d,e:模型をスキャンして埋入位置をシミュレーションした.図85f ₃遠心から縦切開,₄の歯根端切除を埋入時に同時に行うため,₅の遠心から縦切開を行う.術前診査どおり骨吸収が大きい.図85g コンピュータガイデッドサージェリーにて計画どおりのポジションに埋入を行う.図85h 辺縁骨の吸収を防ぐ目的でアバットメントを埋入時に装着.適切な歯冠長で術前に製作したプロビジョナルレストレーションからの距離を参考に埋入深度を微調整する(フィクスチャーはNobelActive NP3.5×18mm,アバットメントは同社On1 abutment).治療の流れ
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