+IPaR12-4a、b a:1を抜歯し、骨増生のために歯肉弁を翻転した。唇側骨は近遠心的に幅広く根尖まで消失している。b:抜歯窩を中心に裂開部を架橋されたコラーゲンメンブレンで覆い、遅延吸収型の骨補填材(DBBM)を填入し、口蓋側までメンブレンで被覆して縫合した。bdcR12-4c、d c:縫合後に、1抜歯窩の開口部を、プロビジョナルレストレーションのオベイトポンティック基底面で封鎖するように調整して装着した(PTGT)。d:同咬合面観。1部唇側の豊隆は十分に回復できている。抜歯予定部位唇側骨の状態不健全裂開(dehiscence)TET+GBR+PTGT待時埋入99R12-3 治療戦略ディシジョンツリー。Chapter 2 これから抜歯を行う部位への治療戦略実際の治療経過(R12-4〜9)
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