の骨削合を行う前提での切開線(頬側三角弁)設定を行った.近心頬側の骨削合後,歯冠分割を行い,歯根を脱臼.下顎管の露出は認めなかった.掻爬および洗浄後,閉鎖縫合し終了とした.6)術後 下歯槽神経および舌神経知覚鈍麻,術後感染などの合併症は認めず,1週間後に抜糸し,終診となった.89Chapter6 下顎埋伏智歯抜歯のケースプレゼンテーション:パノラマエックス線写真編図15Roodのサイン該当なし図16Winter分類近心傾斜〜水平埋伏Pell and Gregory分類Class II(赤線),Position B(青線)症例3:術前パノラマエックス線写真分析症例3:切開線と抜歯
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