プレパレーションガイドライン
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プレパレーションの形態は,オールセラミックの構造に対する基本要件の観点から,最終的な歯冠を再現するセラミック体が以下の要件を完全に満たすように支台歯形成を行う. ※[ ]内の数字は右図のエリアをさす ・圧縮応力は有利に働く:構造上の圧縮応力は常に好ましい[1]・構造的に引張応力を圧縮応力に変換する[1]・応力のピークを回避する:セラミック構造内の応力ピークは階段状および丘陵状部分を滑らかに移行させることによって回避可能である[2] ・全周が均一な厚さになるように注意する[3]・修復物を構成する各部分の形状を単純化する[4]セラミックの構造上から求められること1818

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