11247356356上顎洞1988年、Arthur Rathburn は、解剖学材料を新鮮に解剖可能にするための樹脂動脈注入法を開発した。この視覚的に評価しやすい注入技術は、現実的で自然な色調を期待され、それを明確に再現できる特徴的なアプローチである。動脈の色付けをする主な構成要素は、psiフラックスの増加にともない、高い流量で異なる間隔で血管に注入される非散逸性ラテックス材である。これにより切断された血管を事前に留め、3~5psiに設定したLuer-Lockシステムで主要な動脈と静脈の流れをつくる(デュアルトロニック防腐剤)。注入処理で動脈が満たされると、反対向きの圧力が形成され、動脈内の流動速度が低下し、動脈受容の割合が増加する。通常、室温で1~2時間以内に安定する。この処理には、溶液60mLごとに5~10分を要する。プレート11. 中頭蓋窩 Middle cranial fossa2. 前頭蓋窩 Anterior cranial fossa3. 蝶形骨洞(前面) Sphenoid sinus (anterior face)4. 鼻中隔後部 Posterior nasal septum5. 中鼻甲介 Middle nasal concha6. 下鼻甲介 Inferior nasal concha7. 硬口蓋 Hard palate7575
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