これからのデジタル歯科がわかる本
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123456789咬合平面の修正とカルテット効果最良の咬合の設定ヨーの修正:ワームビューとバードビュー干渉の確認オトガイ形成術のプランニング下顎骨と上顎骨のどちらが先か?スプリント:生成タイプ、厚さ、ガイド、リテーナー1011121314タスク:頭位の設定分割の必要性と骨切り術の位置の決定自然頭位の確認カントの確認正中線が正しく表示されているかを確認タスク:調整の実行カントの修正のための上顎骨の回転垂直的変化の大きい場合のヒンジアキシスの決定最良の審美性に基づいた前歯の位置最近のキーワード43出典 Jean-Marc Retrouvey,Mohamed-Nur Abdallah(編), 三林栄吾,深澤真一,友成 博,根岸慎一(監訳).歯科矯正学における3D診断および治療計画.アライナー,OSA,TMD治療にも応用できる最新のデジタル矯正.東京:クインテッセンス出版,2022.解説者コメント Caminitiは顎矯正手術におけるプロセスを提示し、デジタルソフトウェアを活用した各ステップでの問題点の抽出や確認のポイントを挙げ、複雑な顎矯正手術の三次元的治療計画を細部まで診断し、そして診断チームでの理解を共有できるものとした。Marco Caminitiの顎矯正手術におけるデジタルによる治療計画の立案のステップ

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