a協和デンタル・ラボラトリー図1a コロナ後初の世界規模での開催となり盛況であった。弊社(協和デンタル・ラボラトリー)では今田(左)、木村(中央)、三輪(右)の3名で参加した。 2023年3月14~18日にかけて世界最大の歯科国際見本市IDS(International Dental Show)が、ドイツ・ケルンにて開催された。新型コロナウィルス感染症の影響もあり前回は規模を縮小しており、世界規模での開催は4年ぶりとなった。60か国から1,788社が出展し、162か国から約12万名が来場した。 近年、各社はCTから口腔内スキャナー、シミュレーションソフト、ガイドシステム、CAD/CAM機器と一連の製品ラインアップをそろえて「連動」がテーマとなっているように見受けられた。 本企画では、IDSにおける各社の新製品および連動、そして今後の展望などについて、協和デンタル・ラボラトリーの三輪武人先生、今田裕也先生、木村健二先生の現地取材をもとにレポートしていただく。(編集部)14巻頭特別企画三輪武人、今田裕也、木村健二IDS2023現地レポート―デジタルソリューションへの過渡期を終え、完全な移行を迎える―
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