CHAPTERCHAPTERCHAPTERCHAPTERCHAPTERCHAPTERh図77h~j 同上顎前歯部CT画像(h)およびデンタルエックス線写真(i,j).₃近心骨欠損が著明である.▶エムドゲインⓇとPRFによる再生治療(431):2012年7月jiadbegcf 1 2 3 4 5 6CHAPTER1 少数歯欠損の治療戦略 天然歯を守るために⑤2012年7~8月:再生治療・患者は前歯部補綴装置の再製作を希望しなかったため,₄₃₁(図78)(⇒動画8参⑥術後3か月に1回のメインテナンスを行った.上顎前歯の炎症はかなり軽減できたが,ブリッジ自体の動揺が完全に収束しているわけではなく,患者には延命を図る処置であること,将来的には新たなブリッジ製作が必要であることを説明し,納得してもらった(図80).照)および₂(図79)は再生治療(PRF併用)にて歯周環境の改善を試みた.図78a~g エムドゲインⓇとPRFによる再生治療(₄₃₁).a:術前.b:骨欠損の状態.c:エムドゲインⓇと骨補填.d,e:PRFを採取し,メンブレン状にする.f:骨補填材の上に一層置く.g:縫合後.▲上顎前歯部のPRFを併用した再生治療.79
元のページ ../index.html#8