PRD YEARBOOK 2021
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【   発】世界最新テクニック&マテリアル・プロダクト別冊the Quintessence PRD YEARBOOK 2021図11a、b 術前CBCT所見で₃(a)はClassⅢ、₃(b)はClassⅡに分類された。Alveolar Crest-CEJ間の距離が大きく、付着の喪失がうかがえる。図10 初診時口腔内所見。顕著な歯肉退縮が認められる。ab図12 下顎前歯部にEmdogainを塗布後、骨補填材料(Bio-Oss:DFDBA=1:1)と結合組織を設置した(O-PRO Procedure 3)。歯頚部付近において再生を期待するために、最深部にはTeruplugを設置し骨補填材料の根尖側への移動を防ぐ。図13 治療後(O-PRO Procedure 3術後7年、矯正後4年)の口腔内写真。歯肉退縮の不正咬合ならびに歯肉退縮の改善が認められ、長期にわたって維持されている。図14a、b ₃(a)ならび₃(b)の治療後(O-PRO Procedure 3術後7年、矯正後4年)CBCT所見。術前に認められたAlveolar Crest-CEJ間の距離は著しく縮小し、唇側に骨、歯根膜が再生している様子がうかがえる。ab症例2148148

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