ゼロボーンロスコンセプト
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マイクロギャップ41幅に増加したことを示した。したがって、インプラントと補綴アバットメント間の微小動揺は、マイクロギャップのサイズよりも、骨吸収にとってより影いた。結果は、非溶接グループのすべてのインプラントが、レーザー溶接されたアバットメントを備えたインプラントと比較して、歯槽骨頂の吸収量が大acbd図2-10 さまざまなタイプのインプラント-アバットメントコネクションにより、異なったレベルの安定が提供される。コニカルコネクションが最善の安定を提供することは一般的に認められている。ただし、インプラント埋入深度レベルも重要である。(a)エクスターナルコネクション。(b)5~6°のコニカルコネクション。(c)8~20°のコニカルコネクション。(d)インターナルコネクション。図2-12 プラットフォームスイッチング機構なしのインプラントの不適切なポジション。(a)マイクロギャップは骨と同じ高さに配置されている。(b)この状況では、微小動揺と細菌汚染が炎症性細胞浸潤を引き起こし、骨吸収につながる。図2-11 さまざまなインプラント-アバットメントコネクションの断面図。(a)インターナルで45°より小さなテーパーをもつコニカルコネクションを備えたインプラント(BioHorizons)。(b)15°テーパーのコニカルコネクションを備えたインプラント(Straumannボーンレベルインプラント)。アバットメントがインプラントに接触し、応力が分散される唯一の場所がコニカルコネクションであることに注意(Dr. Uğur Ergin〔トルコ、イスタンブール〕の好意による画像提供)。abスクリュースクリューコニカルコネクションインプラントヘックスab

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