天然歯にこだわるGPの総合歯科臨床
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dacgf患者:55歳,女性(症例26と同一の患者)症例27症例27a〜d 患者は55歳,女性.歯肉からの出血が主訴で来院.₇の近心部に角度の広い(65.5度)垂直性の囲繞性骨欠損を,サイトランス グラニュールとエムドゲイン ゲルを用いて,M-MISTにより歯周再生療法を施術した.症例27e ₆₇間の骨欠損状態.f. 垂直性および水平性骨欠損に対しリフィットとエムドゲイン ゲルを用いたM-MISTの症例 患者は,55歳,女性.歯肉からの出血が主訴で来院された.上顎右側臼歯部の骨欠損部に対し歯周再生療法を施術することに同意を得た.₄₃間には45度の垂直性骨欠損,₅₄間および₆₅間には,頬側および口蓋側に骨壁が存在する2壁性の骨欠損が存在した(症例26a〜d).₄₃間,₅₄間,および₆₅間の骨欠損状態を症例26lに提示する.そこで,エ症例27f〜h 縫合時および術後16か月後の口腔内写真とエックス線写真である.骨欠損部には骨が再生してきているが,歯間部歯肉がクリーピングしていないことが認められる.b64375365.5°術前2019年10月2日術直後2019年10月2日術後8か月2020年6月10日323333435435h323322334323433433215第4章歯周環境を整えるために

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